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イラスト/江夏潤一
はじめに
“SDGs(エスディージーズ)”という言葉を知っていますか?
“Sustainable Development Goals”の頭文字をとったもので、 日本語にすると「持続可能な開発目標」となります。
ここでの「目標」とは、飢餓や経済格差、気候変動など、 地球規模の課題を解決するために掲げた世界共通の目標です。
すぐにはピンとこないかもしれませんが、ここにある17の目標は わたしたちの暮らしにも深くかかわっています。
朝、目覚めてから、夜、眠りにつくまでの一日を過ごすなかで、 さまざまな選択を繰り返して行動しているわたしたち。
何を食べて、どんな服を着て、どこで、どのように暮らしたいかは もちろん一人ひとり自由です。
一方で、わたしたちの日々の選択や行動は、社会、経済、環境、 さらには世界、地球へと、身近なところから、訪れたことのない 異国の地までゆるやかにつながっています。
10年先、あるいはもっと先の、わたしたちの未来を見据えながら 誰一人取り残されない社会を実現するために、いま、できること。
ひとりの生活者としてのSDGsを、一緒に考えてみませんか。
“Sustainable Development Goals”の頭文字をとったもので、 日本語にすると「持続可能な開発目標」となります。
ここでの「目標」とは、飢餓や経済格差、気候変動など、 地球規模の課題を解決するために掲げた世界共通の目標です。
すぐにはピンとこないかもしれませんが、ここにある17の目標は わたしたちの暮らしにも深くかかわっています。
朝、目覚めてから、夜、眠りにつくまでの一日を過ごすなかで、 さまざまな選択を繰り返して行動しているわたしたち。
何を食べて、どんな服を着て、どこで、どのように暮らしたいかは もちろん一人ひとり自由です。
一方で、わたしたちの日々の選択や行動は、社会、経済、環境、 さらには世界、地球へと、身近なところから、訪れたことのない 異国の地までゆるやかにつながっています。
10年先、あるいはもっと先の、わたしたちの未来を見据えながら 誰一人取り残されない社会を実現するために、いま、できること。
ひとりの生活者としてのSDGsを、一緒に考えてみませんか。
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編/アノニマ・スタジオ
アノニマ・スタジオは、KTC中央出版の「ごはんとくらし」をテーマとしたレーベルです。食べること、住まうこと、子育て、雑貨・・・暮らしを少し豊かにしてくれる生活書を中心に、本づくりやイベントを行っています。
暮らしのなかのSDGs
今と未来をつなげるものさし
編/アノニマ・スタジオ定価 1650円(本体価格1500円)
持続可能な社会をつくるために、どうしたらいい? 経済、社会、環境、どれもが私たちの暮らしに結びついています。日常の場面から考える「SDGs思考」を身につけ、「SDGsの“ものさし”」を自分のなかに持つことができるアイデアブック。SDGs入門書としてもおすすめ。
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