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● 12月 _5
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女性はいつもお皿といっしょにいてはいけません 

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ルカによる福音書から

ある女性がイエスさまのために食事のしたくをし、
その妹はイエスさまのそばに座って、
イエスさまの話に耳を傾けています。
食事の支度をしている女性は次々とお料理を作り、
けれどそのイエスさまのお話を聴いている妹に
だんだんイライラしてきて、
手伝うようにイエスさまに言って欲しいとお願いするのです。

するとイエスさまは
「あまりにいろんなことに心をわずらわせてはいけません。
私たちに必要なものは簡素です。
そうすればあなたも私たちといっしょにいて、
私が教えておきたいことを聴く時間ができます。
婦人はいつもお皿と一緒ではいけません。
彼女はもっと大事な方を選んだのです」
と言いました。

食事のしたくも大切ですが、
一番大切なものは何かを考えさせられる言葉です。
食べる為に生きるのではなく、生きる為に食べる。
「人はパンのみにて生くるにあらず」(マタイ福音書)

クリスマス、忘年会、お正月とごちそうがつづく季節、
日々食べることに忙しいですが、
自分にとって一番大切なものの探求は忘れずにいたいです。

メリークリスマス フォー ユー!



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