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「台所にこの道具
―宮本しばにの素描料理―」展
のお知らせ
開催概要
最新情報
2021/10/1
宮本しばにさんインタビュー動画
長野での暮らしや料理の仕事に至るまでの話、そして「素描料理」への想いなどを伺いました。2021/10/8
朗読「素描料理」
アノニマ・スタジオのWEBサイトで連載中の「宮本しばにの素描料理」の一部を、ご本人の朗読でお届けします。道具や素材に向き合い、料理を素描するとは……その想いや姿勢が語られます。「黒豆の揚げだんご」/「春野菜のフリッタータ」より
2021/10/15
朗読『台所にこの道具』
宮本しばにさんの著書の一部を、ご本人の朗読でお届けします。五感に響く台所道具や料理に対する想いが語られます。『台所にこの道具』土鍋 より
2021/10/22
朗読『野菜たっぷり すり鉢料理』『台所にこの道具』
宮本しばにさんの著書の一部を、ご本人の朗読でお届けします。五感に響く台所道具や料理に対する想いが語られます。『野菜たっぷり すり鉢料理』おわりに/『台所にこの道具』おわりに より
2021/11/30
料理家・宮本しばにさん ×
森岡書店店主・森岡督行さん
インスタライブトーク
「台所にこの道具 ―宮本しばにの素描料理―」展の開催前日の10月25日、森岡書店の店内から配信したインスタライブ。森岡書店店主の森岡督行さんの朗読から始まったライブの様子をお届けします。「素描料理」とは、「道具」との関係とは、など話題は多岐に渡りました。2021/12/3
「素描料理の会」動画
2021年10月28日(木)に行われた宮本しばにさんの「素描料理の会」のもようをテキストと動画でお届けします。「台所にこの道具
―宮本しばにの素描料理―」展
のお知らせ
2020年から世界的に流行している新型コロナウイルスと、それによる生活様式の変容。気軽に集うことも、出歩くことも自制、自粛しなければならなくなり、私たちの日常も変わっていきました。家で過ごす時間が増え、暮らしを見直した方もたくさんいたことでしょう。ものを減らす、模様替えをするなど、より快適な空間で過ごせるようにいろいろな工夫をしてきたのではないでしょうか。
「料理」もきっと、そのひとつ。自宅で料理をする機会が増えた方も多いと思います。どんな食材で、何を作ろうか、とともに、どんな道具を使うのかも大切なこと。自分にとっての頼もしい道具があれば、料理が変わり、台所仕事が愉しくなります。
世界の国々を旅行しながら野菜料理を研究してきた宮本しばにさんは、料理道具の販売、執筆、ワークショップなどを通し、日本の伝統的な台所道具と料理のコラボをテーマに活動されています。近年では、素材や道具に向き合い、料理を通して自らの素を見つめる「素描料理」を提唱し、五感に響くレシピが注目されています。
今回は、銀座にある森岡書店のスペースで、「素描料理」をテーマに、いま大切にしたい暮らしのこと、料理のこと、台所道具のことを、著書と台所道具の展示を通じて伝えます。すり鉢や土鍋をはじめ、宮本さんご自身が惚れ込んだ日本の台所道具や、職人とともに使い勝手をとことん考えたオリジナル・アイテムも登場。道具の魅力や作家さんのこと、道具から生まれる絶品レシピなどについても、直接お話しが聞ける機会です。みなさまのご来場をお待ちしております。
会期中には料理の基本を学ぶ「素描料理の会」も開催しますので、ぜひご参加ください。
会期
2021年10月26日(火)~31日(日)13~19時※最終日は18 時まで
※会期前日10 月25 日(月)夜には、森岡書店店主・森岡督行さんと宮本しばにさんによるトークショーをインスタライブにて配信予定(詳細は後日森岡書店、アノニマ・スタジオのSNSにてお知らせ)
会場
森岡書店東京都中央区銀座1-28-15 鈴木ビル1F
Tel/03-3535-5020
展示販売アイテム
書籍『野菜たっぷり すり鉢料理』『台所にこの道具』
すり鉢(山只華陶苑)、鉄フライパン(鍛冶職人・河原崎貴)、煮込鍋(窯八)、土鍋(土楽)、その他木べらなどの木製品や布物など
*買い物袋は各自お持ちください。
素描料理の会
すり鉢や土鍋など日本の伝統的な台所道具を使って、料理の基本を学びます。今回は「八方だし」を応用し、筑前煮やだし巻き卵などからお好きな料理を選んで作っていただきます。日時:2021年10月28日(木)
- 10:00~12:00
- 12:30~14:30
- 15:00~17:00
参加費:お一人様8,000円(税込)
宮本しばにさんプロフィール
素描料理家。20代前半にヨガを習い始めたのがきっかけでベジタリアンに。結婚後、長野県は標高1650m の山奥に移り住む。世界の国々を旅行しながら野菜料理を研究。2014年に「studio482+」を立ち上げ、料理家の視点でセレクトした手仕事のキッチン道具を販売するオンラインショップをスタートさせる。販売、執筆、ワークショップ開催を通し、日本の伝統的な調理道具と料理のコラボをテーマに活動している。近年では、素材や道具に向き合い、料理を通して自らの素を見つめる「素描料理」を提唱、五感に響くレシピが注目されている。著書に『野菜たっぷり すり鉢料理』『台所にこの道具』(アノニマ・スタジオ)、『おむすびのにぎりかた』(ミシマ社)ほか。studio482.theshop.jp
お問い合わせ先
アノニマ・スタジオ post@anonima-studio.comアノニマ・スタジオTOPページへ >>
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